音楽ソムリエ

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透明人間 (2006年, 東京事変)

音がまるで飛び跳ねているかのようだ!

 

東京事変(とうきょうじへん)は、2003年から2012年まで活動していたロックバンドです。

 

もともとは林檎さんのツアーバックバンドであったメンバーと共に結成した東京事変、

この頃、林檎さんは引退を考えるほど自身の音楽活動にモチベーションを見い出せない時期であったようです。

 

バンドを組み、メンバーのために楽曲を制作するのであれば、自身の音楽に対する意欲が涌くのではないかと考えたそうです。

 

林檎さんを中心に結成されたメンバーですが、それぞれが第一線で活躍するミュージシャンであり、演奏や作曲で非常に高い技術を持つ、個性的なメンバーが集まっています。

 

メンバーは

椎名林檎(ボーカル)
亀田誠治(ベース)
浮雲(ギター)
刄田綴色(ドラムス)
伊澤一葉(キーボード)


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東京事変official HPより

 

各メンバーについて、説明をすると長くなるので省略しますが、多くのアーティストとコラボ、楽曲提供、プロデュースなど、多才に活動されている方々ばかりです。

 

 

この "透明人間" はライブの締めで演奏されることが多い楽曲で、解散ライブのラストにも演奏されています。まさに東京事変を代表する曲です。

 

2018年にはCM曲で使用されるなど、発表から10年以上経っても根強い人気があります。

 

この楽曲は林檎さんの声もいいのですが、演奏が本当に素晴らしいと思います。

 

出だしのベースリフ音(繰り返しのコード進行)、自由自在にテケテケ鳴る変則的ギター、リズミカルで安定感のあるドラム、そして早弾きのピアノがなんとも美しい。

 

特に浮雲さんのギターは、ギターらしからぬフレーズを、ギターらしく奏でており、最後には拍子👏と相まってピョンピョンしていて、聴いていて、すごく愉しいです。

 

個々の能力が高いと、こんなにいい楽曲が産まれるのかと。またライブではその場でアレンジされるため、毎回違った演奏になったそうです。すごい!

 

"透明人間" の歌詞は抽象的なので、人によって様々な解釈ができます。

 

あなたが笑ったり飛んだり大きく驚いたとき、透き通る気持ちでちゃんと応えたいのさ

 

情報が過多の世の中で、外部情報に惑わされずに、いつでも純粋な気持ちであなたに接したいという気持ちが込められた歌詞ではないかと私は思います。

 

正解はないと思いますが、皆様の解釈はいかがでしょうか?

 

音楽ソムリエ

なゆた

 

大人(アダルト) (通常盤)

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