音楽ソムリエ

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ワンダーフォーゲル (2001年, くるり)

ロックンロールとテクノのミクスチャー!

 

くるりは立命館大学の音楽サークル「ロック・コミューン」にて結成したロックバンドです。公式HPには古今東西さまざまな音楽に影響されながら、旅を続けているとあります。

メンバーは

岸田 繁(Vocal, Guitar)
佐藤 征史(Bass, Vocal)
森信行(Drums)(※1996年 - 2002年)

 


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画像は1999年 アルバム

さよならストレンジャーより

 

現在は森さんは脱退し、岸田さん、佐藤さんと2011年から加入したファンファンさん(Trumpet, Keyboard, Vocal)の3名体制で活動しています。

 

くるりの音楽性って、アルバムをリリースする度に違います。リスナーからすると、あれっ、そういうのを期待していたんじゃなかったのに・・・。と最初は思うんですけど、聴き込んでいくと、この曲凄いな~、初めは気づかんかったけど、めっちゃいいなぁ~。と思うことが多いバンドです。

 

そんな中で、このワンダフォーゲルも当時としては、こんなピコピコした音楽もやるんだぁー、でもこれめっちゃいい曲やぞ!と思った曲です。

 

くるりの6曲目のシングル曲であり、イントロの電子音が特徴的で、くるりにしては珍しく、キャッチーな音楽になっています。

 

ミュージックビデオは制作費0円で、ハンディカムで撮られたものだそう。若さ溢れる感じで逆にGoodです。

 

この楽曲は別れをテーマとしています。時間の経過する中、互い感情の間で起こるすれ違いを言葉巧みに表現しています。

 

くるりの歌詞は文字数が少なく、それだけに詩的な歌詞になっており、表現が非常に美しいのも魅力です。

 

 

私は特にサビの部分の歌詞とメロディーが好きです。

ハローもグッバイも サンキューも言わなくなって こんなにもすれ違って それぞれ歩いてゆく

単純ですが、なかなか出てこない。

 

曲名の"ワンダーフォーゲル"とは、いわゆるワンゲル部なんかで使用されているドイツで始まった野外活動のことを意味しますが、「渡り鳥」を意味する言葉でもあるようです。

 

この曲では別れについて描かれており、「渡り鳥」の意味で使われている気がしています。

 

古今東西の音楽を取り入れ、いつまでもチャレンジャーであり続けること、

 

そうしないと音楽業界で何十年も第一線では活躍できない、厳しい世界だと思います。

 

やはり くるり はすごい。

 

音楽ソムリエ

なゆた

 

 

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