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黄昏サラウンド (2004年, RIP SLYME)

秋めいた時、シックな音に包まれる!

 

秋と言えば、この曲が流れるのだ

RIP SLYMEの黄昏サラウンド

 

RIP SLYME(リップスライム)は、4MC+1DJで構成されるヒップホップグループです。

 

メンバー
RYO-Z [リョージ](MC)
ILMARI [イルマリ](MC)
PES [ペス](MC)
SU [スー](MC)
DJ FUMIYA [フミヤ](DJ)

 

何と言ってもシックな感じがカッコいい!


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どちらかというと、この楽曲をリリースする前までは若者目線、イケイケな楽曲が多かったのですが、この黄昏サラウンドは少し大人でシックな楽曲となっており、RIP SLYMEにとっても転機となった曲です。

 

黄昏(たそがれ) は「夕暮れ」のことで、日が暮れかかる時間帯や夕方の薄暗くなったときを表しています。また、夕暮れの意味から派生した比喩表現として「全盛期を過ぎ、終わりに近づこうとする頃」という意味もあります。

 

一方、サラウンドは5つ以上のスピーカーで、聴き手を取り囲むように、前後左右から音に囲まれる空間のことを指しています。

 

2つの言葉を組み合わせると、日が落ち、哀愁ある情景への変化が、まるで音に包み込まれるように進んでいくことを示しています。

 

イントロのアコースティックギターとマラカス、少し哀愁を帯びたメロディーが、スーバらしい🍁

 

歌詞中には「秋」はどこにも出てきませんが、私の中では勝手に秋ソングにピッタリと思っています!

 

音楽観賞って季節感が結構大事、いつも同じテイストではなく、季節やその時の気分によって聴きたい音楽も変わってきます。そのため、いろんなミュージシャンのいろんな曲を聴くのは愉しいですよ❗

 

 

また、この黄昏サラウンドのミュージックビデオは当時では珍しいほぼワンカットで撮影されています。最初から終わりまで流れるように進んでいく映像も魅力です。

 

「ほぼ」と付けたのは、冒頭では夜設定で始まっているのが、途中から早朝になっている!?おそらく中盤にカットを繋げている部分がある、どこか分かりましたか?

探して見るのも、いとおかし。

 

 

作詞:RYO-Z, ILMARI, PES, SU 

作曲:PES

夕焼けに照らされて 夕闇に包まれて
ゆらり風に揺られて 流れて流されて

さあ Sunset から Sunrise Ah Ah Ah
このまま感じな Sound 感じ合う Surround
夜が明けるまで

 

時計の針が一回りしたら 始まりだParty 集まりなPeople
沈む太陽 バイオリズム
理屈だけじゃ生きて行けないんだ
体中で感じていたいんだ
なんて温かいんだろう
なんでこのままじゃいられないんだろう?
次第に暗闇に覆われて
時間に追われて 時代に飲み込まれて
何も感じなくなる
そう 思うと急に恐くなる
一人じゃいられなくなる夜
無我夢中で踊る僕
そうしてまた朝日は昇る
話はこの Verse の頭に戻る

 

舞い上がる気持ちと夕暮れにただよう Sound
束の間の Conversation
始まったら火灯せよ
終わりはなく続くだろう
この想いだけは
確かだからどこにいても
変わらずまた火灯してよ
月明かりの下の Dancing mood
琥珀の Miss, Moon シースルー
突き抜けてPassing through

 

Hold me tightにDon't be shy Real love空回るLoneliness

静まり出す喧騒 Sunset beachヘナビゲートYeah
抜け出し二人きり乗る (Highway) 二度とこないOriginalな (Friday)
Night溶けてくTonight the night 君といたいだけWatching you

 

さぁ まくっちまうぜ (イージュー)ドライバー気取っちまって

夜風になったらいつだって 流れてくるMy sound

 

外は不愉快な朝の色

でも笑顔まみれで心が潤う
夜は何か 会話が合うから
皆が友達に感じるだけかね?(イッキ!イッキ!)
ノリで流して我を無くす
恥じらいも今日はあいにくお留守
孤独を噛む群れのマングース
浮かれていたい 一人は退屈
でも でしゃばりな太陽がもう
ミラーボールの光を奪うよぉ
別にココにいたいわけじゃないんだ
ただなんとなくいるんだ
理由はないんだ

 

Yeah このサウンド皆感じ合う Surround

さぁいつの間に Sunset から Sunrise
Listening 夜明けに
And Listening up once again
Are you ready?

 

 

特にPESさんの歌う部分、

次第に暗闇に覆われて
時間に追われて 時代に飲み込まれて
何も感じなくなる
そう 思うと急に恐くなる
一人じゃいられなくなる夜

なんかすごく自分に当てはまっていてこわいぞ、この歌詞!

 

少し涼しくなってきた秋にピッタリの楽曲、最近はスズムシじゃなく、コオロギの声がよく聴こえる俺の家。

 

音楽ソムリエ

なゆた

黄昏サラウンド

黄昏サラウンド