音楽ソムリエ

おすすめの楽曲を紹介しています!

革命前夜 (2017年, Tempalay)

オサレなMUSICに取り付かれる!

 

今注目度No.1のバンド、Tempalay (テンパレイ)、何故かというとこんなバンド、後にも先にもいないから、やっぱりすごい!

 

Tempalayはボーカルの小原綾斗さんを中心として、2014年に結成された3人組ロックバンドです。

 

メンバー

小原綾斗(ギター・ボーカル)
藤本夏樹(ドラムス)
AAAMYYY(シンセサイザー)

旧メンバー 竹内祐也  (2018年脱退) 

 

最近では、2019年11月に開催されるヨーロッパ最大級の音楽アワード「2019 MTV EMA」でベスト・ローカル・アクト賞の日本部門BEST JAPAN ACTにノミネートされるなど、活躍が期待されています。

 

今回紹介する『革命前夜』は、フワフワ感漂うオシャレなリズムとフレーズ、そしてサイケデリックな音が魅力です。

 

サイケデリックについてはぜひこちらの記事を!


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ジャケットもサイケデリック感があるフワフワ、グルグル模様が印象的です。

 

サイケデリックな音楽をバランス良くつくるのって凄く難しいと思います。フワフワしすぎると、なんだか気持ち悪くなってしまうので・・・。

 

しかし、Tempalayのサイケデリックは本当に絶妙で心地よいです。

 

世の中には

サイケデリックロック

サイケデリックポップス

サイケデリックトランスなど

派生したジャンルがたくさんあるようです。

 

Tempalayの楽曲では、ロックを全面に出したものというよりは、ラップミュージックのBGMサウンドとうまくミックスされたような感じであり、何とも言えないオシャレさを醸し出しています。これがすごくカッコいい❗

 

このBGMの絶妙な繰返しがお見事!様々な効果音を取り入れることで、リピートが続くのに不思議と飽きがこない曲作りになっています。

 

2:25からのピアノ音と「うぉっ」から始まる、まるで夢の中にいるような感覚に陥るフワフワ効果音、映像とのリンク

 

3:22から始まる巻き戻しがかかるような音もサイコー❗

 

作詞作曲はボーカルを担当する小原綾斗さん、過去のインタビューでは歌詞にはあまり力を入れていないと仰られていましたが、この『革命前夜』の歌詞、すごく魅力的です。

 

 

作詞作曲:小原綾斗 

「Thank you for you.pump it up!」
オサレなフレーズに僕は戸惑うけど
今夜の君は今日までより美しい違った世界

 

君をジャックしてしまいたい
惑星の片隅に
月にタッチして眺めたい
革命前夜の話

″オサレ″ とあえて表現して、オシャレな状況に戸惑う自分を表現

 

″君をジャックしてしまいたい″

少し乱暴な言い回しですが、君を占有したい!という愛情が伝わります。

ちなみにpump upは ″~を夢中にさせる″ という意味があります。

 

SOS 応答せよ あと少しで飛び立つロケットに乗り
銀河のはしっこ 昨日までのぼくもしばしお別れの時

 

君をジャックしてしまいたい
絶滅危惧種の君を
月にタッチして眺めたい
革命の朝がくるね

昨日までの自分とはサヨナラするように、ロケットに乗り込み明日へと向かおうとする決意が伝わります。"絶滅危惧種の君を" というフレーズ、レア感を伝える表現方法が素晴らしいです。

 

ロンリーナイト ワンダーランド
愛しくおもう日々も
さよなら 夢のまま
夏に溶けてくキッスの甘い香りよ

 

君をジャックしてしまいたい
絶滅危惧種の君を
月にタッチして眺めたい
革命の朝がくるね

 

君をジャックしてしまいたい
惑星の片隅に
月にタッチして眺めたい
革命前夜の話

1人の夜が快適なこともあり、そんな時を愛(いと)しく思うこともあるけど、そんな自分にはサヨナラして、革命の朝を迎える。

 

明日を決意した夜の気持ちが巧みに描かれています。

 

サイケデリックは日本ではメジャーになりづらい音楽ジャンルだと思われます。しかし、他のバンドにはない良さが詰まったバンド、ぜひ多くの人に知ってもらいたいものです。

 

私もこの楽曲を聴くと、少しオシャレになった気分がします 。(気がするだけかもしれないが・・・。)

 

音楽聴きながら、ちょっと良い紅茶🌿

を飲んだりすればね🎵

 

そう想うことは大事だな!

 

音楽ソムリエ

なゆた

 

from JAPAN 2

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