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シャングリラ (2006年, チャットモンチー)

変拍子のリズムと癖になるループ、ベースラインが絶妙なんだ!

 

このリズムが好きだーー❗

チャットモンチーの『シャングリラ』です。

 

チャットモンチー(chatmonchy)は、2000年に徳島県出身のメンバーで結成されたスリーピースロックバンド。しかし、2011年にはドラムスの高橋さんが脱退、その後、2名で活動を続けていたものの、惜しまれつつも2018年に解散しております。

 

メンバー
橋本絵莉子(ボーカル・ギター)
福岡晃子(ベース・コーラス)

旧メンバー
高橋久美子(ドラムス・コーラス)

*メンバー変更は記載以外にもあり


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曲名のシャングリラとは?

 

シャングリラ(英語: Shangri-La)は、イギリスの作家ジェームズ・ヒルトンさんが1933年に出版した小説『失われた地平線』に書いている理想郷(ユートピア)のことで、ここから転じて、一般的に理想郷の意味で使われるようになったとのことです。

 

″シャングリラ″ って小説から生まれた言葉だったんだ! がしかし・・・、色々調べると曲中で出てくる ″シャングリラ″ は理想郷の意味としてではなく、恋人の名前を意図したもののようです。

 

″シャングリラ″ の部分を人の名前に置き換えて歌詞の意味を考えると、確かにシックリくる気がします。

 

しかし、実際に名前に置き換えた歌詞だとイマイチな感じに・・・、やはり ″シャングリラ″ っ言葉、それを選ぶセンスがすごい❗

 

 

そしてイントロが良い、なぜか今から始まるぞーー⤴️⤴️となる、高まっていく気持ち

なぜこんな気持ちになるのか!?

 

それはまるで心拍音を思わせるバスドラムの音の効果かもしれません。バスドラ音が自分の心臓の鼓動と同調して、心拍が上がっていく、そこにシンバルとベースラインが加わる。そうすると誰しもが盛り上がり、手拍子したくなるんだ❗

 

ライブでは盛り上がる曲として、ファンも一緒に歌うことができる、彼女達の代表曲です。

 

 

作詩:高橋久美子

作曲:橋本絵莉子

シャングリラ 幸せだって叫んでくれよ
時には僕の胸で泣いてくれよ
シャングリラ 夢の中でさえ上手く笑えない君のこと
ダメな人って叱りながら愛していたい

 

携帯電話を川に落としたよ
笹舟のように流れてったよ あああ
君を想うと今日も眠れない
僕らどこへ向かおうか? あああ

 

シャングリラ 幸せだって叫んでくれよ
意地っ張りな君の泣き顔 見せてくれよ
シャングリラ まっすぐな道で転んだとしても
君の手を引っ張って離さない 大丈夫さ

 

あああ 気がつけばあんなちっぽけな物でつながってたんだ
あああ 手ぶらになって歩いてみりゃ 楽かもしんないな

 

胸を張って歩けよ 前を見て歩けよ
希望の光なんてなくったっていいじゃないか

 

前向きな歌詞に励まされます。

 

楽曲はスリーピースバンドの良さを重視したなるだけギター、ベース、ドラムスで完結させた曲、ロックの基本で素晴らしい❗

これは彼女達がライブで再現できるようにという想いが有るそうです。

 

 

チャットモンチーは徳島県出身ということもあり、地元での活動を大切にしていて、″こなそんフェス″ など徳島でフェスを開催するなど、地元を大切にするバンドでした。

 

私も徳島には所縁(ゆかり)があり、彼女達がMCで徳島弁を話しているのを聞くと、すごく懐かしく感じます。

 

「ほなけん?、何もしょらん」とか

何とも言えない可愛さがあるぞー❗

 

 

徳島と言えば、″ザ すだち″というジュースが美味しい。これは毎日飲める。すっぱさと甘さが絶妙でオススメ!ぜひ、徳島に行く人は飲んでみてくれ!

 

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ザ すだち 190g (JA 徳島より)

 

なぜか思わずジュースまで紹介してしまいました・・・。

ガールズロックでしか出せない魅力を持ったチャットモンチー、少し甘酸っぱい気持ち、振り返り聴いてみるのもいいものです。

 

音楽ソムリエ

なゆた

 

生命力

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