音楽ソムリエ

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ゆるりゆらり (2017年, DENIMS)

未開地へ辿り着く、ゆるりゆらりの精神で!

 

ドューワ  ワラッパッパラ~~

ドューワ  ワラッパッパラ~~

フゥ~ウゥ~~

 

古い物好きだけど新しい事をしたい

大人だけど子供のように

お洒落だけど泥臭い

そんなバンド

DENIMS (デニムス)

 

彼らの奏でる心地よいサウンド

『ゆるりゆらり』

 

 

メンバー

カマチュー (ギター、ボーカル)
おかゆ (ギター)
まっつん (ベース)
えやmax (ドラムス)


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このゆる~いグルーヴとループ感が特徴的

バンドにギターが2人いるダブルギター

ギターの音が印象的で心地よい

 

リズムをギターで刻むカッティング音

テケテケ階段を昇る音

両方が重なって聴こえてくるのが面白い

シンプルな構成でありながら、他のバンドにはない目新しい感覚

 

しかし、全体的にはどこか懐かしい。まさに古い物が好きだけど新しい事をしたい、その意志を具現化している。

 

そしてカマチューさんの力の抜けたボーカルがこの楽曲ではぴったり、ゆるりゆらりのフワフワ感と流れに逆らうアウトサイダーの振り絞る感が好き。

 

もともとブラックミュージックよく好んでいたというDENIMSメンバー、自分達が聴きたいと思えるような音楽を創りたいとのこと。

 

洋楽特有のビート感、一定のリズムループでありながらも、ジャパニーズロックの繊細な音が合わさり、独自のグルーヴを産み出している。

 

歌詞は自分達のイマ、まさにそれを表現しているかのように思えます。

 

 

作詞作曲:釜中健伍

洗い流してくれ思いはループ
埃は積もって
形はいつも霧の中

良いも悪いも塗り重ね
上っ面だけで迷うくらいなら
本来の姿に戻るだけ
簡単な話

ゆるりゆらり 流れに逆らい
泳いでアウトサイダー
落ちては上がり その繰り返しも
過ぎて未開地まで行く

非生産的で不安定な日々
きっかけ作り出す自分で
いい加減でもこだわりは通して
構築しては進む

心配と安心 不安と確信
良いバランスでチューニング
引っ張り合う足なら こそばしあい
刺激に変えていく

田舎道走る軽トラでいつも
レイドバックする音鳴らして
とやかく言う奴は置いて
向こうへ行こう

ゆるりゆらり 流れに逆らい
泳いでアウトサイダー
落ちては上がり その繰り返しも
過ぎて未開地まで行く

ゆるりゆらり
泳いでアウトサイダー
落ちては上がり
超えて行く

 

歌詞中にはカタカナ英語のアウトサイダーとレイドバックという言葉が出てきます。

 

アウトサイダーは「社会の既成の枠組みにとらわれず、独自の思想・信念の元に行動する人」

 

レイドバックは音楽用語で「急がずくつろいで、リラックスして」の意味

 

良いとき、悪いときありますが、自分の好きなもの、信じたものを忘れずに進んでいく。壁はありますが、正面からはぶつからず、「ゆるりゆらり」とかわしながら少しずつ歩く。そんな前向きな歌詞になっています。

 

経験者も多いと思いますが、正論が通じない、正面突破はダメージが大きい場合はよくあります。そんな時は″ゆるりゆらり″の精神で戦略立てて望みましょう!

 

 

 

音楽ソムリエ

なゆた

DENIMS

DENIMS

  • アーティスト:DENIMS
  • 発売日: 2017/12/13
  • メディア: CD