全てを包み込むハーモニー!
もし僕らが出会ってなかったら
愛が何なのかさえ知らなかったと思う…
2人のシンガーの掛け合いと旋律が美しく心地よい
John K (ジョンK) フィーチャリングKelsea Ballerini (ケルシー バレリーニ)の『if we never met』
目次
John K (ジョン K)
John k (本名:John Poulson) は1990年生まれ、フロリダ州オーランド出身のアメリカのシンガーソングライター。2017年にシングル曲「OT」をセルフリリース。ダイナミックで自由自在でクールな歌声が印象的である。エルヴィス・デュランが「今月のアーティスト」に指名したことをきっかけに、注目されビルボード、ローリングストーン、フォーブスなどで特集が組まれる。今後注目のシンガー。
Kelsea Ballerini (ケルシー バレリーニ)
1993年9月12日生まれ、アメリカのカントリーポップシンガーソングライター。カントリーラジオのプログラマーの父の影響で、3歳よりダンス、教会でのクワイアなど音楽に囲まれた生活で育つ。12歳で最初の曲を書き、15歳でナッシュビルへ移ると、19歳の時に〈ブラックリヴァー〉と契約。デビューから3シングルでの連続チャートNO.1を記録し、2017年にはグラミー賞にもノミネートされる。
実力派シンガー同士の男女の掛け合いが心地よい楽曲。アコースティックギターの音がメインであり、音数が少ないサウンドに、二人の声が美しく響きます。
歌詞と和訳
If we never met
I'd be drunk, waking up in someone else's bed
I'd be lost in a crowded room of fake friends
I wouldn't even know what love is
If we never met
もし僕らが出会ってなかったら
酔っぱらった勢いで 誰かとベッドを共にしてたと思う
上辺だけの友達ばかりがいる部屋で
自分を失っていたと思う
愛が何なのかさえ知らなかったと思う
もし僕らが出会ってなかったら
What if I never started singing?
What if you never, told your family you were leaving?
When you felt the pressure
There's a million different reasons
We shouldn't be together
But when I put it all together
もし僕が歌を歌っていなかったら
もしきみが家族に家を出る事を伝えていなかったら
きみがプレッシャー感じたとき
僕らは一緒にいるべきじゃない理由はたくさんある
でもそれを全部合わせると
It all comes back to you, you, you
I love it when the only light is me, you, and the moon (Moon)
And baby, when I close my eyes, I'm thinkin' about
結局はすべてきみなんだよ
唯一の光が 僕ときみと月だからいいんだ
ねぇベイビー 目を閉じると こう考えるんだ
If we never met
I'd be drunk, waking up in someone else's bed
I'd be lost in a crowded room of fake friends
I wouldn't even know what love is
If we never met
もし僕らが出会ってなかったら
酔っぱらった勢いで 誰かとベッドを共にしてたと思う
上辺だけの友達ばかりがいる部屋で
自分を失っていたと思う
愛が何なのかさえ知らなかったと思う
もし僕らが出会ってなかったら
Yeah
What if I would've left the party?
What if you never, look twice when you saw me?
In your favorite sweater
It must've been for a reason
For worse or better
'Cause when I put it all together
もし私がパーティーを去っていたら?
私を見た時に、二度見しなかったら?
お気に入りのセーターを着て
それには理由があったに違いない
悪くても良くても
全部理由があるのだから
It all comes back to you, you, you
I love it when the city lights, bring out all the blue, ooh-ooh
Like when I'm lookin' in your eyes, and I realize
全ては自分に返ってくる
街の灯りが青く染まっていくのが好きなんだ
君の目を見ている時のように
If we never met
I'd be drunk, waking up in someone else's bed (One else's bed)
I'd be lost in a crowded room of fake friends
I wouldn't (I wouldn't even know), even know what love is (Love is)
If we never met, oh-oh
もし僕らが出会ってなかったら
酔っぱらった勢いで 誰かとベッドを共にしてたと思う
上辺だけの友達ばかりがいる部屋で
自分を失っていたと思う
愛が何なのかさえ知らなかったと思う
もし僕らが出会ってなかったら
Ooh-ooh-ooh
Ooh-ooh-ooh
Ooh-ooh-ooh
Ooh-ooh
If we never met
Ooh-ooh-ooh
Ooh-ooh-ooh
Ooh-ooh-ooh
Ooh-ooh
ものすごく甘いラブソングだけど、洋楽ならば、サラッと聴けるところが良い。そして二人の声が重なる時には、ドキッとさせられるくらいのハーモニー。
特にケルシーさんの、ラストサビのコーラス、I wouldn't even knowの部分は全てを包み込むような優しさがあり大好きだ。
アコギ独特の弦を指で押さえ動かすキュルキュル音が切なさを際立たせているようで、音が少ないことで感性を揺さぶられる。
近況
🌿私は植物を趣味で育てているのですが、苔テラリウムの本に感化され、挑戦してみようと思っています。まずはコジャレタ容器を入手するとこからスタートだ。作品はツイッターに投稿してみたいと思います。
音楽ソムリエ
なゆた