音楽ソムリエ

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ケダモノのフレンズ (2021年,にしな)

トモダチに対するおもいは…



″ネイビー″、その一声で

魅力的だと分かる

ネガティブなケダモノ

ポジティブなフレンズ

合わさる不思議…

 

 

目次

 

 

にしなとは

1998年生まれのシンガーソングライター、ソニーミュージックのアーティスト養成講座、the LESSONの4期世に合格したことをきっかけに音楽活動を始める。

 

主にギター弾き語り形式の楽曲を投稿しており、2019年8月まで ″ぷらそにか″ のメンバーとしても活動していた。

 

″ぷらそにか″とは、それぞれが個々に活動しているシンガーソングライターによるアコースティックセッションユニット。

 

2016年より、Sony Musicが主催する新人アーティスト養成講座「the LESSON」の受講生と、VAZ所属のクリエイターから構成されるメンバーで活動が開始された。

 

主にカバー動画をYou tubeに投稿している。Yoasobiのボーカルの幾田リラさんも ″ぷらそにか″ のメンバーの一人だそうだ。

 

 

『ケダモノのフレンズ』

ポップでダンサブルなのだが

どこか哀愁漂う不思議な楽曲

ポンポンっと小気味良いリズムが印象的だ。

しかし、歌詞は曲とは対象的に悲しげである。

 

 

 歌詞

作詞:にしな

作曲:にしな

ネイビーブルーの海を飲み干し
月の灯りももう食べ尽くしたよ
ここは僕らだけの国
where the wild things are


ずっとどこかで泣いてる
風が炎を揺らせば
ダンスパーティーが始まる
眠れぬ夜


ゆらりゆらり揺れるケダモノのフレンズ
醜さが愛しさを抱きしめているなら
クライクライ夜は照らさない魔法が欲しい
優しくなれるように


ベイビートゥルー朝日が登る前
遠くで1つ星が壊れたよ
きっと誰も知らない
where the wild things are


孤独はここだけにしか
ないようなフリしてた
見上げればユニオンリバーが溢れ始める


ゆらりゆらり揺れるケダモノのフレンズ
悲しみが優しさを抱きしめているなら
クライクライ夜は溢れてしまうままに
愛しあえるように


let the wild rumpus start!
食べ尽くした孤独を愛した
ひとりぼっちの夜が無数に
散らばって煌くチリのように
抱きしめられず壊すんだろう
踊り疲れて眠るんだろう
誰にも分からない僕らの
where the wild things are


ゆらりゆらり揺れるケダモノのフレンズ
踊ろうよ今夜は はぐれた世界の隅
るらりるらり歌う醜いこんな声を
優しいあの子まで

 

 

意味と解釈

にしなさん本人は、この『ケダモノのフレンズ』について不思議な世界と表現している。

 

ケダモノは辞書によると

  1. 全身に毛が生え、4足で歩く哺乳動物。けもの。
  2. 人間としての情味のない人をののしり卑しんでいう語。

 

人間としての意味だったとすると、結構物騒であり、やんわり怖い物語が潜んでいるようである。

 

歌詞には、泣いている、醜さ、孤独、悲しみ、ひとりぼっち等、ネガティブな言葉がズラズラと並ぶ。

 

愛しい人を抱き締める醜い人!?

トモダチに対する嫉妬や妬みの感情

そんな気持ちをケダモノと表しているのではないか!?そんな事を思ってしまう。

 

″ユニオンリバーが溢れ始める″

この言葉は友達との共同で作った川が溢れて壊れてしまう、すなわち仲違(なかたが)いを意味しているようだ。

 

はぐれた世界の隅

醜い声を

優しいあの子に届ける

 

トモダチと上手くいってない関係性

よく見たら何だか少しこわいぞ!

思ってたんと違う…。

 

どう解釈するかは自分次第

でもね、声がやっぱりいい!

にしなさんの声には不思議な魅力があるな。

 

音楽ソムリエ

なゆた

 

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  • アーティスト:にしな
  • 発売日: 2021/04/07
  • メディア: CD