ただ前向きに、Keep running(走り続ける)!
元気が出ない
とぼとぼ歩き…
でもやさしい音に包まれると
少し前向きになれる
ゆるりと走り出せる!
Peach Tree Rascalsの
『Mariposa (マリポーサ)』
目次
Peach Tree Rascals(ピーチ・トゥリー・ラスカルズ)とは
プロデューサー/ミクサーのDom、ラッパー/シンガーのIssac、Tarrek、Joseph、そしてクリエイティブ・ディレクターのJorgeの5人から成る音楽グループ。
Peach Tree Rascalsのメンバーは、高校生の時、サンフランシスコで出会った。Issacが音楽制作&リリースしているところにTarrek、Dom、Josephが参加し、Jorgeが、彼らの写真&ビデオ撮影やグッズ制作で参加したことが始まりである。
影響を受けたアーティストとして、ケンドリック・ラマーやフランク・オーシャン、ザ・ビートルズからジョン・メイヤーなど幅広く、ジャンルもオルタナティブ・ジャズ、ファンク、HIP HOPなどと多岐にわたる。
メンバーの殆どが移民二世(パレスチナ、フィリピン、メキシコからの移民の息子)で、自然と共感し合い、まるで家族の様な5人はレッド・ロブスター(全米No.1のシーフードレストラン)や、地元の印刷会社などで働きながら音楽活動をしている。
『Mariposa(マリポーサ)』
スペイン語で蝶を意味するこの曲
軽やかなビートに爽やかなトラック
明るくポップなのだけど…
どこか物悲しさを感じるコード
不思議と何回も聴きたくなる
そして声が優しい
とても優しい
Mariposa(マリポーサ)のように
飛んでいってしまう君を想う。
歌詞
I can't wait for you to come my way
I've been far away
But I'll keep running
Just to find a way to you till then
I've been running from it
Tired of running from it
Scared of feeling something
Now I'm stuck here tryna get up outta this hole
I tried to be strong
I tried to make it work but I've been feeling too numb
Skies are beating on me
Why'd you leave me lonely
Feeling Whitney, Stoney
Now I'm stuck here wondering where I ever went wrong
How could I be strong
I'm fighting for your love
I can't wait for you to come my way
I've been far away
But I'll keep running
Just to find a way to you till then
I don't see light in your love anymore
There ain't no reason to call in a fall
I don't like feelings and feeling like running from something
And feeling so out of control
I know that the feelings are gone
I'm spending too much time alone
I'm hoping you pick up the phone
And ring me when you wanna stay overnight
My shoulder's right
My baby's all in the one
And I play them, all of my favorite songs
That lady is my favorite one
I can't wait for you to come my way
I've been far away
But I'll keep running
Just to find a way to you till then
Ain't never gonna let you go
Got my heart, Nascar racing
Shining, never fading
He just left you hanging
Feigning for your love
All worth it for the waiting
Give you what you need
Take you where you want
Can feel it when we're all alone
Know you're wanting something more
My heart is like an open door
Just ring it when you want it, girl
I'll wait till you're home
Hold a place till you're coming home
Show you where the garden grows
Just ring me when you want it, girl
I can't wait for you to come my way
I've been far away
But I'll keep running
Just to find a way to you till then
歌詞の意味
君が来てくれるのが待ち遠しい
遠く離れていたけれど
君を見つけるまで走り続けるよ
それまで君が通った道を探すよ
ずっと逃げていた
逃げ続けることに疲れてしまった
何かを感じるのが怖くて
僕はこの穴から抜け出そうと
でも立ち止まってしまっている
強くなろうと
頑張ろうとしたけれど
気持ちが麻痺して何も感じない
空が僕を苦しめる
なぜ君は僕に孤独を残したの?
Whitney Stoneyを聴きながら
どこで間違ったのか立ち止まって考えてみる
どうしたら強くなれるんだろう
君への愛のために戦っているよ
君が来てくれるのが待ち遠しい
遠く離れていたけれど
君を見つけるまで走り続けるよ
それまで君が通った道を探すよ
君との愛にはもう光が見えない
電話する理由なんてないよ
何かから逃げ出したい気持ちが嫌で
自分ではどうしようもないって感じてる
気持ちが消えてしまうのはわかっているけど
一人でいる時間が長すぎるから
君が電話に出てくれればいいな
泊まりたい時は電話して欲しい
僕は正気だ
君はこの世でたった一人
僕の好きな曲を全部かけるよ
僕の大好きな一人だから
君が来てくれるのが待ち遠しい
遠く離れていたけれど
君を見つけるまで走り続けるよ
それまで君が通った道を探すよ
あなたを放したくない
ナスカーレースのように君の心を追いかける
輝き衰えることはない
彼は君を置き去りにした
君の愛のために
待つだけの価値があったよ
必要なものはあげる
望む場所にはどこでも連れて行く
ひとりぼっちになると気付く
君がもっと何かを求めていることを
僕の心は開かれたドアのようなもの
会いたい時に連絡して
あなたが帰ってくるまで待つわ
君が帰ってくるまで場所を確保しておくよ
庭が育つ場所を教えよう
やってみたかったら連絡して
君が来てくれるのが待ち遠しい
遠く離れていたけれど
君を見つけるまで走り続けるよ
それまで君が通った道を探すよ
あとがき
遠く離れてしまった君を想う
あまりうまくいっていないけど
やさぐれずに
自分のこと、君のことを見返す
君のために何かしたいが
叶わない
少し悲しい
ちなみにWhitney Stoneyはポストマローンの失恋ソングである。ナスカーレースはアメリカの自動レースのこと。
優しい歌声と爽やかなビート
ランニングにはぴったりだ!
音楽ソムリエ
なゆた