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DUMBO (2017年, Suchmos)

HSU (スー) こと、小杉隼太さんに捧ぐ

 

色気のあるベース

セッションでしか生まれない

その瞬間だけの特別な音

有機的…

ロックバンドは良さを見せつけられた

 

2021年10月Suchmos (サチモス)のベーシスト HSU (スー)こと小杉隼太さんが亡くなったことがSuchmos 公式サイトで発表された。享年32歳の若さだった。

 

 

目次

 

Hayata Kosugi(はやた こすぎ)

通称 HSU(スー)は、ロックバンドSuchmosとジャズ/ヒップホップグループSANABAGUN.(サナバガン)のベーシスト、作詞家、作曲家である。

 

家族の影響で、幼い頃からスティーヴィー・ワンダー、スティーリー・ダン、ジャミロクワイなどを聴いて育ち、5歳頃には、クラシック・ギターを始める。その後、伯父がベースを買ってくれたことをきっかけに、ベースの演奏を開始。


高校時代に幼馴染で、後にSuchmosのメンバーとなるTAIKING(ボーカル/ギター)、AYUSTAT(ギター)、OK(ドラム)と組んでいたバンドIVORYが、島村楽器のプロデュースするアマチュアバンドコンテストのファイナリスト選出される。その後、大手音楽プロダクションにスカウトされ育成契約となるが、バンドは解散してしまう。

 

洗足学園音楽大学のジャズ科に進学。授業やレッスンにはほとんど出席せず、そこで出会った人たちとひたすらセッションする日々を送る。

 

再度、幼馴染であるTAIKING、OKとバンドを組む。紆余曲折を経て、YONCEと出会い、1年かけて彼を口説いてボーカルとして加入させた。2013年、SANABAGUN.とSuchmosで活動をスタートする。

 

しかし、2021年2月3日、Suchmosはバンド活動を一時休止することを発表。メンバー、スタッフとで今後の方針についての協議を重ねた結果、「修行の時期を迎えるため」とのことだった。


バンド活動の休止後は、Vaundy、小袋成彬、マハラージャンなどのツアーやレコーディングに参加、また自身のプロジェクトを立ち上げ、楽曲の制作活動を前向きに取り組んでいる最中であったが、享年32歳の若さで亡くなってしまう…。

 

バンド休止からわずか8ヶ月後のことだった


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『DUMBO』

DUMBOは、「ばかもの」等の意味

まさにロックな楽曲

そして、HSUさんのベースラインが心地よく聴こえてくる

バンド全体の屋台骨で、どちらかというとあまり目立たないベースであるが

この曲では主役のように引き立つ

まるでHSUさんのための、楽曲のようで

かっこいい!

 

 

歌詞

Don't speakin' She's the midnight sexy
Oh honey I want never know
Don't touchin' She's so sticky

Don't stoppin' She's the culture junky
Please listen the sea of drug and carbonated
Don't steppin' the guys are an eyesore

アマチュアもプロも変わんないね
I Don't need more fantasy
アマチュアもプロも変わんないね
I Don't need more sympathy

I Don't know what you want to do

アマチュアもプロも変わんないね
I Don't need more fantasy
アマチュアもプロも変わんないね
I Don't need more sympathy

 

あとがき

打ち込みのベースも魅力的だが、この楽曲ではプロの演奏、ロックバンドの魅力を見せつけられる。

 

人間味のある躍動感ある演奏は、その瞬間、その場所でしか味わえない。やはりライヴに行かねば!

 

素晴らしい演奏、希代の名ベーシストだった。多くの名曲、ありがとうございました。

 

音楽ソムリエ

なゆた